男性更年期障害(LOH症候群)
「なんとなく不調」「やる気が出ない」「疲れやすい」といった症状は、男性更年期障害(LOH症候群)の可能性があります。テストステロンの低下が背景にあり、検査で確認できます。
この記事の要約
- やる気が出ない・疲れやすい・性欲低下は男性更年期のサインのことがあります
- テストステロン(男性ホルモン)の低下が関係します
- 血液検査でホルモン値を確認し、治療を検討します
監修
小林知広
日本専門医機構認定 泌尿器科専門医
最終確認
2026/6/5
こんな症状はありませんか?
- やる気・集中力が落ちた
- 疲れやすく寝ても回復しない
- 性欲が低下した
- ほてり・発汗・気分の落ち込みがある
考えられる原因
LOH症候群とは
加齢などによりテストステロンが低下して心身の不調を起こす状態です。
女性更年期との違い
男性は緩やかに進行することが多く、症状が分かりにくいのが特徴です。
放置するとどうなるか
骨粗鬆症や心血管リスクとの関連も指摘されています。
受診の目安
次のような症状がある場合は、早めの受診をご検討ください。
- 強い気分の落ち込みが続く
- 日常生活に支障が出ている
当院での検査
検査の流れ
問診(症状質問票)と血液検査でテストステロン値を確認します。
治療について
治療選択肢
生活改善、テストステロン補充療法(TRT)、漢方などを症状に応じて検討します。
よくある質問
Q. 何歳から男性更年期になりますか?
A. 40代以降に増えますが、個人差があります。
Q. うつ病との違いはなんですか?
A. 症状が重なることがあります。ホルモン検査などで区別し、必要に応じて連携します。
Q. テストステロン補充療法は安全ですか?
A. 適応を確認し、定期的な検査を行いながら進めます。事前に詳しくご説明します。
Q. 保険は適用されますか?
A. 検査や治療内容により異なります。診察時にご案内します。