AGA(男性型脱毛症)治療

この記事の要約

  • AGAは進行性の疾患。早期の治療開始が重要
  • デュタステリド(適応外使用)・ミノキシジル外用で治療
  • 日本人男性の約3人に1人が発症するとされる

監修

小林知広

日本専門医機構認定 泌尿器科専門医

薄毛の進行を抑え、髪の状態を守る治療です。AGA(男性型脱毛症)は進行性の疾患で、早期に適切な治療を開始することが大切です。

AGAとは

AGA(Androgenetic Alopecia:男性型脱毛症)は、男性ホルモンの影響により毛髪の成長サイクルが乱れ、髪が細く短くなっていく進行性の疾患です。日本人男性の約3人に1人が発症するとされています。放置すると進行するため、早期の治療開始が重要です。

当院のAGA治療薬

  • デュタステリド(5α還元酵素阻害薬):前立腺肥大症に対して国内承認された薬剤ですが、AGA治療への使用は適応外使用となります。5α還元酵素(I型・II型)を阻害し、AGA原因物質(DHT)の産生を抑制します。
  • ミノキシジル外用(5%):血管拡張作用により毛包への血流を増加させ、発毛・育毛効果が期待されます。国内における5%製剤の承認状況は院長確認後に記載します(国内承認の1%製剤と異なる場合があります)。

治療内容・流れ

  • 初診:問診、頭皮・毛髪の状態を確認
  • AGA進行度の評価(ハミルトン・ノーウッド分類)
  • 治療薬の説明・処方
  • 定期的なフォローアップ(3〜6ヶ月ごとを推奨)

治療期間

効果が実感できるまでに3〜6ヶ月程度かかることが多く、継続が重要です。治療を中止すると再び進行する可能性があります。

自由診療(保険適用外)に関する注記

本治療は自由診療(保険適用外)です。

費用目安(税込)

デュタステリド(1ヶ月): 診察時にご案内します(要入稿)

ミノキシジル外用(1ヶ月): 診察時にご案内します(要入稿)

主な副作用・リスク

【デュタステリド】性欲減退、勃起障害、射精障害、乳房の腫れ・痛み(まれ)。妊娠中・授乳中の女性は服用・接触禁止です。【ミノキシジル外用】頭皮のかゆみ・発疹・皮膚炎、初期脱毛(使用開始2〜8週間程度)、多毛(使用部位以外への影響はまれ)。

未承認薬・適応外使用について

デュタステリドのAGA治療への使用は適応外使用です。そのため、医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。適応外使用であることを十分にご説明のうえで処方します。

入手経路

国内正規流通品を使用します。(要確認・入稿)

国内の安全性情報

各薬剤の添付文書・国内の安全性情報にもとづきご説明します。(要入稿)

よくある質問

Q. AGAは完治しますか?
A. 進行を抑え、状態を維持・改善することが治療の目標です。継続が大切です。
Q. 薬をやめると元に戻りますか?
A. 治療を中止すると進行が再開することがあります。
Q. 副作用は出やすいですか?
A. 頻度は高くありませんが、性機能症状や初期脱毛などが起こることがあります。
Q. 何歳から治療を始めるべきですか?
A. 気になり始めた早い段階での開始が効果的とされています。

ご予約・お問い合わせ

薄毛が気になり始めたら、お早めにご相談ください。