梅毒でよくある経過(主に殿方)

小林知広

監修

小林知広

日本専門医機構認定 泌尿器科専門医

梅毒になるケースあるあるをまとめました

原因
・NN店ソープ利用 
店側が検査をしていると言っても安心ではありません。嬢が検査で陰性翌日に感染した場合、その後1ヶ月間はお客さんに感染させる可能性があります。

・ヘルスやメンズエステでの生本番
かなり危険です。検査をしてない場合も多く、闇営業には乗らないようにしましょう。

・マッチングアプリで出会った人とワンナイト
風俗ほどではありませんが、リスクがあります。特にお相手のバックグラウンドは把握するようにしましょう。初対面での生本番は危険であることを認識しましょう。

症状
・おちんちんに潰瘍(口内炎のようなできもの)、しこり
教科書的には痛くないのが特徴です。ただ、そこに細菌感染が併発すると痛いです。感染機会(性交渉)から1ヶ月以内が多いです。
・おちんちんの皮が見たことないくらいに腫れる
性交渉から1−2週間くらいでおちんちんが見たことないくらいに腫れたら注意が必要です。
・口にも病変はできる
口に痛くない口内炎のようなものができたら要注意です。
・体(胸や背中)、腕などに赤い発疹が多発する
ばら疹というやつです。痛みもかゆみもありません。
※梅毒の症状は放っておくと治るのが厄介です。放っておいて治ったとしても、梅毒感染は体の中で進行しているので気をつけましょう。

大事なこと
梅毒は早期に治療すると治る可能性はかなり高いです。放っておかずに医療機関を受診しましょう。
性交渉から1ヶ月は検査が陽性にならないことが多いです。早すぎると検査が陰性になりますので、時間をおいて再検査することもあります。
基本的に検査は血液検査にて行います。梅毒の抗体(TP抗体、RPR抗体の有無)を測定します。

これには注意
奥さんや彼女などパートナーに感染させる可能性はもちろんあります。さらに、妊娠している場合だと赤ちゃんに感染して障害を持って産まれることになってしまうことがあります。
奥さんと赤ちゃんのためにも隠すことはせず、しっかりと伝えるようにしてください。

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