おしっこをすると痛い…これって性病?心当たりがない方もご相談ください
監修
小林知広
日本専門医機構認定 泌尿器科専門医
排尿時の痛みは尿道炎の疑いがあります。性行為の心当たりがある(淋菌・クラミジア)場合はもちろん、全く心当たりがない場合も細菌感染による尿道炎の可能性があります。天拝坂こばやしクリニックは、原因に合わせて診断治療を行います。恥ずかしがらずご相談ください。

おしっこをすると痛い。 トイレのたびに憂鬱になりますよね。 「しみるような痛み」や「膿(うみ)」が出る場合、その代表的な原因は**「尿道炎(にょうどうえん)」**です。
「尿道炎=性病(性感染症)」というイメージが強いため、誰にも相談できずに悩んでいる男性が実はとても多いのです。
しかし、必ずしも「遊んでいるからなる」わけではありません。 今回は、泌尿器科専門医の視点から、尿道炎の原因と当院のスタンスについてお話しします。
あなたはどっち?原因は大きく分けて2つ
尿道炎の原因は、大きく分けて「性行為によるもの」と「それ以外」があります。
1. 心当たりがある場合(性感染症のリスク)
風俗の利用や、パートナー以外との接触(ワンナイトなど)があった場合は、やはり性感染症(性病)の可能性が高くなります。
- 発症のタイミング: 行為から1週間〜2週間後
- 疑われる菌: 淋菌(りんきん)、クラミジア、マイコプラズマジェニタリウム など
これらは自然に治ることはほとんどなく、パートナーにうつしてしまうリスクもあるため、早期の治療が必要です。
2. 心当たりがない場合(細菌性尿道炎)
「風俗にも行っていないし、絶対に身に覚えがないのに痛い」 実は、こういったケースも珍しくありません。
この場合、性感染症の可能性はぐっと低くなります。原因は、**大腸菌や腸球菌などの「一般的な細菌」**です。 女性がよくなる「膀胱炎」と同じような原因菌が、男性の尿道に入り込んで悪さをしているケースです。疲れが溜まっていたり、体調を崩している時に発症することもあります。
こんな症状はありませんか?(セルフチェック)
痛みの他にも、以下のような症状がある場合は尿道炎の疑いが濃厚です。
- おしっこの出口(尿道口)が赤く腫れている
- パンツに黄色や白っぽいシミ(膿)がついている
- 尿道の中がムズムズ、チクチクする
- 頻尿になった(トイレが近い)
「怒られるかも」と心配しているあなたへ
当院に来られる患者さんの中には、 「遊んでないのに、こんな症状で病院に行ったら疑われるんじゃ…」 「不摂生だと怒られるのが怖い」 と、受診をためらっていた方がたくさんいらっしゃいます。
どうぞ、ご安心ください。 当院は「天拝坂こばやしクリニック」です。私たちは泌尿器のプロフェッショナルであり、患者さんの生活をジャッジしたり、怒ったりすることは絶対にありません。
性病であっても、そうでなくても、痛みがあるのは「身体からのSOS」です。 市販薬で散らそうとして悪化させる前に、専門家の検査を受けてスッキリ治しましょう。
検査はとても簡単です
「痛い検査をされるのでは?」と不安な方もいるかもしれませんが、尿道炎の検査は基本的に**「尿検査(採尿)」だけ**です。 痛い処置はありません。
- 採尿: コップにおしっこを採ります。
- 検査: 菌がいるか調べます。淋菌やクラミジア、マイコプラズマジェニタリウムはPCR検査ですので翌日以降に検査結果が判明します。
- 治療: 原因菌に合った抗生物質(飲み薬や点滴)を使います。
※適切な薬を使えば、数日で症状は劇的に改善します。
【関連リンク】 性感染症についての公的な情報は、以下のサイトも参考にしてください。 外部リンク:性感染症について(厚生労働省)
まずは一度、ご来院ください
原因がわからず一人で悩み続ける時間は、精神的にも辛いものです。 天拝坂のふもとで、あなたのお越しをお待ちしております。
▼ 当院の診療内容・アクセスはこちら https://tenkoba.clinic/access/
▼ 24時間受付中 Web予約はこちらから https://patient.digikar-smart.jp/institutions/a356aa2e-6198-4d7f-9416-0731c1996e97/reserve
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