前立腺の薬で精液が出ない?α1ブロッカーと射精のメカニズムを泌尿器科専門医が解説
この記事の要約 前立腺肥大症の治療薬「α1ブロッカー」の一部は、射精障害(精液が出ない・減る)を起こすことがあります 特にα1A選択性の高い「シロドシン(ユリーフ)」、次いで「タムスロシン(ハルナール)」で射精障害が比較的多いとされています 多くは精液が出ない・減る「dry ejaculation(無精液射精)」で、必ずしも逆行性射精とは限りません オーガズムは多くの場合保たれますが、一部で満足度低下を自覚することもあります 身体的な害はほとんどなく、薬の変更・調整で改善できるケースが多いです。自己判断で急に中止するのは避け、まず主治医に相談してください この記事を読むべき人 :前立腺肥大症の薬を飲み始めてから射精に変化があった方、α1ブロッカー・ユリーフ・ハルナールなどを服用中の方、精液が出ない・減ったことに不安を感じている方、前立腺の薬と性機能の関係を知りたい方 読了時間 :約7分